先日『ドラクエ 11 カジノ リセット』の稼働貢献が、約80週で終了したという情報が流れた。
稼働貢献とはドラクエ 11 カジノ リセットにおける稼働の全国平均よりも上の機種をいう。例えば全国のドラクエ 11 カジノ リセット稼働数が平均3000Gだとすれば2999G以下になれば稼働貢献が終了したということになる。
あくまで全国平均の話なので機種の島が閑散としているホールもあれば、バリバリと稼働しているホールもあるだろう。
もちろん現在もメイン機種として運用しているホールも少なくない。設定に期待できる特日などには、どのホールにおいても選択肢に入るマシンだ。
しかし、本機は設定推測には時間のかかるマシンだといえる。様々な部分で設定推測の要素が存在するが、決定的といえるような要素は少ない。
推測要素においては「サミー開発ボイス」で公開された情報が役に立つ。特に「無名CZで3連撃の突破率」は約18%〜約40%と2倍近い差が設けられており、3連撃でボーナスに当選した場合は高設定に期待が持てる。
推測に時間がかかるだけにサミートロフィーの出現はありがたい。俗にいう「店長カスタム」が存在し、ゲーム数によって出現率を設定できるため、ホールによってはクセを見抜けば立ち回りに有効。
例えば近所のホールは初回のボーナスでトロフィーが出現した際、大半は設定4以上が期待できる。初当りまでカニ歩き、トロフィーが出現すれば続行のような立ち回りが可能なのだ。
ただし、設定の期待できない日には設置台数に比べ高設定の数が少ないため、カニ歩きで1日が終わりかねない。特日でも同様のカスタムなので、トロフィーが出なければヤメで低設定を回避できることもある。
先日はこの方法で「2日連続」で高設定を掴むことに成功した。高設定といっても金トロフィーまでしか出現しなかったので設定4であった可能性も高いが、それでも当たり台だったことは間違いない。
『ドラクエ 11 カジノ リセット』の設定4は出玉率が105.9%となっている。計18000Gプレイできたため期待値にすると「約プラス3200枚」になるはずだ。
しかし結果は計マイナス861枚。2日間美馬ST無し。ここまでヒキが奮わないと負けても仕方ないが、運が悪いなりにこの程度の負けで済んだのは間違いなく高設定のお陰である。
この狙い方はあくまで一例に過ぎないが、立ち回りの参考になれば幸いだ。
4号機『大花火』でホールデビューし、『ドラクエ 11 カジノ リセット北斗の拳』でドハマリ。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「ドラクエ 11 カジノ リセットガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。
Twitter:@ohmatsuGJslot