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スロット 4 号機 年 表

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 今回は2月のフェブラリーS(G1)の前哨戦・東海S(G2)を予想していく。

 いつものようにまずは過去10年、馬券に絡んだ30頭の前走データから見ていこう。20年は京都ダート1800mでの開催だったが、今年も京都開催なのでまとめてみていく。
チャンピオンズC(ジャパンCダート時代含む) 10頭
師走S(OP) 4頭
みやこS、ベテルギウスS(L、OP) 各3頭
東京大賞典、武蔵野S 各2頭
名古屋グランプリ、クイーン賞 各1頭
オープン特別 1頭
条件特別(3勝クラス) 3頭
となっている。暮れにチャンピオンズC(G1)があるので、そのまま使ってくる馬が多い。JRAのダート重賞では唯一のG2格付けということもあって、前走のレースレベルもそれなりに高い。条件戦からの好走もあるが、基本はオープン戦ないし重賞からの臨戦組を重く見る方が良さそうだ。

 続いて人気順の成績を見ていく。
1番人気 5-2-2-1
2番人気 3-2-0-5
3番人気 0-2-3-5
4~6番人気 1-0-2-27
7~9番人気 1-2-1-26
10番人気以下 0-2-2-55
となっている。1番人気は鉄板級。馬券圏内を外したのは21年のインティ(12着)のみ。ただ、この時は不良馬場での開催で時計も速く、レース自体も荒れたので例外と考えてもいいだろう。近5年に絞ると2番人気は4頭、3番人気も3頭と概ね上位人気が順当に入ってくることが多い。基本は荒れないレースである。ただ、上位人気のどこかが飛んだ場合、人気薄が来るケースが多いのもこのレース。チャンピオンズCの凡走で人気を落とした馬などが巻き返すこともあるので、注意してチェックしておくべきだろう。

 そして当日の雲行きが怪しい。馬場の悪化は避けられそうになく、稍重程度では済まないだろう。念のため重馬場適性も考慮して予想を進める。

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これらを踏まえて「◎」は人気しそうだが6番dq4 ps カジノとする。

 前走はベテルギウスS(L)。大外枠スタートでスッと前を見る3番手を押さえる積極策。緩い流れで後ろからポジションを上げていく馬がいる一方で、直線まで控えて進んだ。直線に入ると、前の馬は脱落していき、好位集団の馬が競り合う展開で、一度は2着馬に抜け出されるも、差し返して半馬身交わし勝利した。

 一昨年の秋にオープン入りしたが、条件戦では割と堅実な走りをしていたのに対して、オープンの壁に当たったか今ひとつ良績が残せない状況が続いた。近5走でも5走前と前走で勝ち鞍があるものの、間の3走はいずれも馬券圏外。ただ、3走前のみやこS(G3)で4着と掲示板は確保したので、上り調子にあったのだろう。

 重実績は正直あまり芳しいものではなく、4走前のエルムS(G3)では1番人気に推されながら、不良馬場に泣いて13着と大敗している。ただ、一方で重馬場までであれば勝ち鞍もあり、そこそこの成績が残っている。

 ハナにはこだわらないが前でdq4 ps カジノをしたいタイプ。今回は同型馬が1頭しかいないので、スタート次第でハナに立つか2番手かという選択になろうが、このレースは前残りしやすいレースで、逃げ切り勝ちや2番手から押し切って勝ったケースが少なくない。そういう意味でもこの馬には有利に働くだろう。極端な馬場の悪化だけないよう祈るばかりだが、本命としたい。

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「○」は穴馬、16番dq4 ps カジノを挙げる。

 前走はカノープスS(OP)。最内枠のスタートながら、ポジションをほぼ最後方まで下げ、控えるdq4 ps カジノに。平均ペースで流れていき、少しポジションを上げたところで直線へ。直線では大外を通って一気に伸び、上がり最速の脚で追い込むも届かず3着に終わった。

 明け4歳馬で、このレースが今年初のレースとなる。未勝利、1勝クラスと脱出にやや手間取ったせいもあって出世が遅れたが、昨年のジャパンダートダービー(G1)で掲示板を確保し、実力の一端を見せていた。これ以降3勝クラスを2戦で脱出し、前走のオープン戦で、最後方から上がり最速で怒濤の追い込みを見せて馬券圏内に入ってきたのはなかなかのものだ。

 この馬も重適性はやや怪しいところはあるが、稍重での勝ち鞍や不良馬場で掲示板確保など、それなりにはこなせそうな雰囲気だ。

 ダート三冠馬ミックファイアが東京大賞典(G1)でウシュバテソーロに敗れたことから、ダート界の明け4歳馬の実力に疑問符が付く結果となったが、前走で見せた鬼脚が今回も活きる可能性はあると見て対抗とした。

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「▲」も穴馬、11番タイセイドレフォンを推す。

 前走はみやこS。内枠からスタートを決めると好位にポジションを取って追走。緩めのペースで流れていき、直線に入るが4コーナーですでにポジションを下げており、そのまま伸びることなく12着に大敗している。

 3歳時にレパードS(G3)2着でオープン入りを果たし、以降は主にJRAのレースを多く使われてきた。京都コースに関しては近4走をすべて京都で走っており、前走を除くと1勝2着1回4着1回と好成績を挙げている。逆に言うと前走の敗戦が不可解と言える。強いて言うなら「レースとの相性が悪い」というところか。一昨年、阪神で開催されたみやこSでも5着止まりで、ここから調子を落としてしまった。

 今回は5戦連続になる京都ダートということで、良績も残っており一発があっても不思議はない。ただ、重馬場の適性に欠けるので、馬場が渋った場合にどう出るかという懸念はある。それを割り引いての押さえである。


「△」は人気サイドの2頭14番ウィリアムバローズと10番オメガギネスとする。

 ウィリアムバローズの前走もみやこSで、こちらは中団を進み4コーナー4番手から伸びてきて3着を確保した。

 この馬のウリは何と言っても大崩れしないこと。16戦のキャリアで馬券圏外が4回。うち2回は掲示板を確保している。残る12戦中11戦で連対、前走は初めての3着という堅実ぶり。

 また、馬場を問わず走れるのも好材料で2度不良馬場を走っているが、どちらも2着に入っており、極端に悪化した馬場でも難なくこなせる強みがある。

 前走は控えるdq4 ps カジノとなったが、基本は前でdq4 ps カジノしたい馬。◎dq4 ps カジノと脚質が似ているが、競り合うようなことはなく、どちらかがハナで残る片方が番手という流れになると見ている。上手くハマれば前にいた馬でワンツーも考えられるので、人気するだろうが押さえておきたい。


オメガギネスの前走はグリーンチャンネルC(L)で、中枠から好スタートを切って3番手からの積極策。直線では上がり最速の脚で一気に抜け出し、後続に3馬身半差をつける完勝を飾った。

 体質の弱さが災いして、レパードS2着などもありながら明け4歳でまだ4戦しか消化していない。ただ、少なくとも前走の勝利で古馬のオープン勢には引けを取らないことだけは証明できた。

 前走は不良馬場だったこともあり、重馬場適性も高そうである。だが、重賞2着があれど3歳限定戦。加えて、4戦のキャリアしかないのは馬が使い減りしていない反面、キャリアの浅さがレースで思わぬ弱みを見せる可能性も否定できない。

 荒れにくいレースだけに、人気の軸になるであろうこの馬を押さえないわけにはいかないが、このキャリアの浅さが能力でカバーできるかどうかは正直疑問である。

 ということで、今回は6番、10番、11番、14番、16番の5頭で3連複BOX10点勝負とする。△に人気しそうな2頭を拾ったため、順当に来ると配当は厳しいが、どちらかでも飛んでくれれば意外な好配当にありつけるはずだ。

トーラス神田

トーラス神田

オグリ引退の有馬記念をリアルタイムで見ている30年来のdq4 ps カジノ好き。ウマ娘キャラがドンピシャの世代。dq4 ps カジノにロマンを求め、良血馬にとことん目がない。おかげで過去散々な目に遭っている。そのくせ馬券は完全データ派。座右の銘は「トリガミでも勝ちは勝ち」。

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