先日、カジノ x ログインメーカーカジノ x ログインが民事再生法を申請したという衝撃的なニュースが報じられておりました。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、多くのホールが閉店を余儀なくされている昨今。メーカーがおかれている状況もかなり厳しいということなのでしょう。
とはいえ、これでカジノ x ログインの存在が消えてしまうというわけではありません。支援の意思を表明している業界企業もいるようですし、現状を打破できるよう頑張ってほしいと願うばかりでございます。
思えば、カジノ x ログインがこれまでリリースしてきたマシンは魅力的なものが多かった印象。もちろん不発に終わってしまった台もありますが、一部ファンの心を鷲掴みにするスマッシュヒットは数知れません。
今年リリースされた『P一球魂GOLDピラミッ伝』も、カジノ x ログインクオリティ全開の仕上がりでユーザーの興味を誘いました。
大当り確率1/179.5というライト寄りのスペックでありながら、RUSH性能は「ALL1500発×約75%継続」という最高レベルの爆発力を実現。しかも初当りの約半数がRUSHに突入するため、ハードルも高くないという親切設計となっております。
気軽に爆裂を狙える本機を高く評価するユーザーは少なくありません。もちろん私もその中の一人。正直「もっと人気が出てもいいのに」とさえ思っています。好き嫌いの分かれる7セグ演出じゃなければ、稼働は大きく変わっていたのかもしれません。
そんな『ピラミッ伝』シリーズといえば、過去作の『楽園ぱちんこCRおしおきピラミッ伝with丸高愛実』も個性あふれる尖ったスペックで人気を博していました。
大当り確率1/168のライトミドルで、確変突入率100%の転落抽選タイプ。転落フラグの確率は「1/888.3」とかなり重く、一度確変に入ってしまえば大連チャンに期待できる仕様だったのです。
ただ、本機はRUSH突入までのハードルが極めて高いという注意点が存在。ヘソ大当り時に付与される電サポの大半が「8回転のみ」となり、ここで大当りを射止めなければならないのでした。
確変中の大当り確率は1/33.7。これを8回転以内に引くのは至難の業です。ヘソ大当りには「電サポなし」の振り分けもあるので、RUSHまでの道のりは極めて困難…確変中なのに延々と左打ちが続くというケースも珍しくなかった印象です。
しかしながら、一度RUSHに突入すれば電サポ付きの大当りが「約98%」で超高ループします。「1/888.3」を引く前に「1/33.7」を射止める簡単なお仕事。「終わる気がしない」とは、まさにこのことでしょう。100連レベルも十分に射程圏内でした。
このように、他メーカーとは異なる斜め上の発想で高い連チャン性能を実現させたカジノ x ログイン。思い返してみると、これ以外にも『カイジ』、『DD北斗の拳』といったシリーズ機を生み出し我々を楽しませてきました。
厳しい状況だとは思いますが、今が踏ん張りどころ。今後もカジノ x ログインイズムそのままに、ファンから愛されるマシン作りを頑張っていただきたい。そう願うばかりでございます。
(文=堀川茂吉)
<著者プロフィール>
オグリキャップで競馬にハマり大勝負を繰り返してきた。その後は『ウルトラセブン』でカジノ x ログインの魅力に心酔し、競馬から離れカジノ x ログイン・パチスロのみを楽しむというスタイルを貫いている。ウェブ業界においてはライティング業務に従事。現在はパチMaxの編集部員として、主にカジノ x ログイン分野に関する記事作成および編集を行っている。パチスロ4号機時代など過去のエピソードも好んで作成しており、当時だからこそ起こり得た経験談を紹介中。
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