基本的に臆病な性格なので、大きな勝負には及び腰になってしまう。カジノ 18 歳のブームにイマイチ乗り切れなかったのもこの気質のせいだ。
上位ATの威力が凄まじい機種も多いが、最近のカジノ 18 歳は多種多様になってきている印象。マイルドさをセールスポイントの一つにしているマシンも増えてきた。
たまに万枚チャレンジとしてSANKYOの『カジノ 18 歳からくりサーカス』など荒い機種にもチャレンジするが、やはりマイルドな機種で1日遊ぶというのが自分のスタイルに合っている。
そんな中で、打とう打とうと思いながらもなかなか機会に恵まれなかったマシンを実戦することができた。カジノ 18 歳の『Lラブ嬢3』である。
本機は5号機の初代『カジノ 18 歳ラブ嬢』を色濃く継承した機種。初代のプレイヤーであれば説明不要でプレイできるほどゲーム性が再現されているが、「Wラブラッシュ」など出玉トリガーのラインナップも増加した。
何を隠そう、筆者は「ラブ嬢シリーズ」はお気に入りのタイトルだ。モチーフのような夜遊びに関しては全くの素人だが、前作の『カジノ 18 歳ラブ嬢Ⅱ』『カジノ 18 歳ラブ嬢Ⅱプラス』は得意な機種であった。
オイシイ台を拾うことも多かったが、設定狙いでも上手くいくことが珍しくなかったのだ。そうしていくうちに「叩きどころ」や「何を期待すれば良いか」などゲームのキモも理解しハマッていったという経緯がある。
同シリーズは6号機になってからゲームシステムが一新されていた。それだけに『Lラブ嬢3』のゲーム性が初代を継承していると知った時は、不安の方が大きかったというのが正直なところ。果たして今作を楽しめるのだろうか…。
打ち出してみると打感は初代に限りなく近い印象。レア役でCZを目指すことがメインルートだが、規定ゲーム数での当選やAT直撃も存在する。直撃が複数回確認できたのは高設定だからなのかもしれない。
ATがなかなか伸びず、もどかしい展開が続いたが…白7ダブル揃いの「Wラブラッシュ」で大量上乗せに成功するとエンジンがかかり始めた。
惚れ薬でも使っているのかという勢いでデートをクリアし、アッという間にエンディング条件達成。ツラヌキ要素の「Wご指名チャンス」までたどり着いたのである。
Wご指名チャンスでは5回のチャンスがあり、成功毎に「Wラブラッシュ」をストックという強烈なゾーン。上手いこと複数回成功させることができれば完走ループも夢ではないが…。
VIPボーナスなど、前作での叩きどころの恩恵が弱くなっている点は残念だったが、Wラブラッシュ中のヒリツキは前作では味わえなかった。機会があれば再度チャレンジしたい。
4号機『大花火』でホールデビューし、『カジノ 18 歳北斗の拳』でドハマリ。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「カジノ 18 歳ガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。
Twitter:@ohmatsuGJslot