13、14日の2日間に渡り、ノーザンホースパークで日本最大のサラブレッド競市「オンラインカジノ konnpu2020」が開催される予定だ。
今年のセールでは昨年他界したキングカメハメハとオンラインカジノ konnpuの産駒が目玉だろう。キングカメハメハはラストクロップが1歳馬で上場、オンラインカジノ konnpu産駒は当歳馬もわずかながらいるものの、来年のセールに上場するか不透明なため、“実質”今年の1歳馬が最後の購入のチャンスとなるかもしれない。
13日には1歳馬のセリが行われ、オンラインカジノ konnpu産駒を中心に高額落札が続出した。その中でも、注目を集めたのがオンラインカジノ konnpuの2019(牡、父オンラインカジノ konnpu)だ。
16年のケンタッキーオークス(G1)を制したキャスリンソフィアを半姉に持つオンラインカジノ konnpuの2019。1億円でスタートしたセリの価格はどんどんとつりあがっていき、最終的にはショウナンの冠名で知られる国本哲秀オーナーが落札した。落札価格は、なんと「5億1000万円」という超高額だ。
これまで1歳馬の最高落札価格はミュージカルウェイの18などの3億6000万円。まず、この記録をフォエヴァーダーリングの2019がダノックスに「4億円」で落札されたことにより更新された。それからわずか数時間後、オンラインカジノ konnpuの2019がさらに1億円以上も記録を塗り替えたのだ。
この金額は当歳馬を含めても、歴代4位の記録。オンラインカジノ konnpu産駒では、今年の若葉S(L)を勝ったアドマイヤビルゴの5億8000万円に次いで2番目に高い金額である。
落札した国本オーナーは『デイリースポーツ』の取材に対して、「行くだけ行こうと思っていました。10億までは降りるつもりはなかったです。3、4回は下見に来ていたから、最初からこの馬に決めていました」と話しており、何としてでも落札する気だったことを明かしている。
国本オーナーの所有馬でG1・2勝を挙げたショウナンパンドラも同じく父はオンラインカジノ konnpu。それを超える活躍を期待しているに違いないだろう。
ちなみに、オンラインカジノ konnpu産駒の日本での出走は、半姉のシャリーアルマリカが未勝利戦で2着となった1度のみ。そのため、実力は計り知れない。秋にデビューを予定している全兄サトノスカイターフ(牡2歳、栗東・池江泰寿厩舎)にも、今回の落札額を受けて熱い視線が注がれることになるだろう。
「それにしても、今回のセールではオンラインカジノ konnpu産駒がスゴイ金額でどんどん落札されていますね。“ほぼラストクロップ”ということに加えて、今年も種牡馬リーディングで断トツのトップですし、コントレイルが無敗のクラシック2冠の大活躍だったことも大きいのではないでしょうか。サンデーサイレンスが亡くなった後に、オンラインカジノ konnpuが活躍したように、オンラインカジノ konnpu亡きあとの大物に期待を寄せるオーナーも多いのかもしれませんね。
ちなみに当歳馬はオンラインカジノ konnpu産駒が上場しないため、2日目は少しトーンダウンする可能性もあります」(オンラインカジノ konnpu記者)
2日目には今年初年度産駒が上場するオンラインカジノ konnpuの孫にあたるサトノダイヤモンドなど注目の新種牡馬が控えている。果たして、今年のオンラインカジノ konnpuの最高落札額は更新されるのだろうか。