6月の新機種として最も注目を集めていた、業界のビッグコンテンツ『ぱちんこCRオンラインカジノ 勝ち過ぎ マーク7 百裂乱舞』(サミー)が18日、ついにデビューを果たした。
本機はシリーズ初となる「小当りRUSH」を初搭載。その性能は「約1/1」で開放され、出玉増加スピードは「現行機随一」となっている。それに加え、最大出玉は1280個(16R時)とRUSHと大当たりが融合した「百裂乱舞BONUS」は、これまでにない爽快感を与えてくれそうだ。
なにより、業界に多大な貢献を果たしてきた『北斗』シリーズの新機種である。現在も『北斗無双』『オンラインカジノ 勝ち過ぎ マーク7』は高稼働中。業界内での存在感は未だに健在だ。
それに時代のトレンド「小当りRUSH」を新たに取り入れるなど、前衛的な姿勢を決して崩すことはない。他の追従を許さないまさに”無敵状態”の活躍が期待されていたわけだが……。
しかし、実際に遊技してきたプレイヤーからはブーイングが巻き起こっている。本機最大の魅力「百裂乱舞BONUS」の影に隠れていた”ある問題“が非難の的になっているようだ。
「シリーズ初搭載の『小当りRUSH』ばかりクローズアップされていましたが……蓋を開けてみると『出玉性能の低さ』が露呈しまったようです。ヘソ大当たり時の50%で『16R+小当りRUSH』となっており、他機種と比べても申し分ない仕様ですが……。
右打ち中(小当りRUSH中)の場合、16R確変の振り分けはわずか2%。そしてトドメは12R確変(960個)が30%、6R確変(480個)が20%弱と大当たり自体の性能があまりよろしくないんですよ。
当然、このようなスペックなので『北斗にしては玉が少ない』『10連でも万発に到達しなかった……』と出玉面に対してネガティブな声がしか聞こえてきません。やはり『北斗』といえば出玉面が最大の強みでしたからね……」(記者)
予想に反して酷評ばかりが目立つ『オンラインカジノ 勝ち過ぎ マーク 百裂乱舞』。シリーズ初の試み「小当りRUSH」搭載が裏目に出てしまったのだろうか。
その一方で、演出面に対してもネガティブな声が相次いでいる。「通常演出」ならまだしも、オンラインカジノ 勝ち過ぎ マーク最大の見せ場「右打ち中(確変)」に批判が集中しているようだ。
「なかには本機の演出面を評価する声もありますが、多くのユーザーが苦言を呈していますよ。そもそも確変中の大当たり確変が「約1/51」と、演出を堪能することなく終了してしまうんです。これは『小当りRUSH』との兼ね合いもあるのでやむを得ないですが……。
本機はバトルタイプにもかかわらず、バトルに勝利にしても『通常大当たり』の可能性があるようですね。煽り演出はオンラインカジノ 勝ち過ぎ マークに必要不可欠ですが『さすがにこれない』『もうこれは北斗じゃないよ』とショックを隠せていないユーザーも見受けられます。
北斗といえば、『勝利=継続』でしたが……本機では『チャンス程度』の期待度まで成り下がってしまったのでしょうか」(同)
出玉面のみならず、演出面に対しても非難が相次ぐ『オンラインカジノ 勝ち過ぎ マーク』最新作。まだ導入を迎えて間もない状況だが、現在の様子を見る限り「スタートダッシュ」をうまく切ることはできなかったようだ。
果たして業界の覇者『北斗』シリーズの運命や如何に? まだ悪評を覆す可能性はあるが……。
(文=編集部)