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　【ジャック ポット シティ カジノ実戦JUDGEMENT】。今回のピックアップマシンは、前作のヒットから約2年の時を経て堂々のホール凱旋したDaiichiのジャック ポット シティ カジノジャック ポット シティ カジノ！　出玉性能をさらに高め、神がかった大爆発を一本釣りで体験できること請け合い（？）の『P世紀末・天才バカボン～神 SPEC 凱旋～』（以下バカボン凱旋）だ。

　前身機の『P神・天才バカボン～神SPEC～』（以下バカボン神スペ）は、その名前に見劣りしない高性能のスペックを搭載し人気を博したが、今回もそれに匹敵するような、いやある意味それ以上のスペック力のあるマシンに仕上がっている。

　というのも、『バカボン神スペ』は突入率が75％とはいえ、変則2段階のRUSHとなっており、まとまった出玉や満足いく連チャンをモノにするには64.6％ループを引き当てながらその大当りの1/3の振り分けをクリアしなくてはならなかったのである。

　一方、『バカボン凱旋』ではRUSH突入率が65％と若干ダウンしているものの、複雑なフローもなく、まっすぐ本チャンRUSHを楽しむことができる。非常にわかりやすく王道の3000発RUSHに突入してくれるのだ。

　システムやゲーム性の変化によりヒリヒリ感をそれほど感じられないかもしれないが、より多くのユーザーを取り込めるような機種になったといえよう。

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　その肝心のRUSHは100回転の時短で、継続率は約75％（右打ち中の大当り確率1/76.2）となっている。モード中の大当りは30％が3000発出玉（極3000神BONUS）となり、それ以外は10ラウンド約1500発（CRAZY GOD BONUS）だ。流行りのリセットがないので連チャンすれば必ず出玉を獲得できるようになっている。

　単純明快にして抜群のボリューム感を味わえるRUSHから繰り出される出玉は圧倒的で、「一撃20000発オーバー」「マイホで50000発出た」「終日で70000発近く」と大盛況のようだ。

　さらに、「ここ数日で軽く50000、60000出る」「導入4台全部プラスで合計10万発くらい」とホール単位でみても爆発している台が多く、スペックの強さが光っているといえそうな状況もある。

　主要のミドルタイプ3000発搭載マシンと比較しても「右打ち中の30％」という振り分け比率は最強クラスなので、この結果もうなずけよう。特化モードやリセットなどの煩わしい機能に頼ることなく、シンプルかつ手軽に3000発を獲得したいなら候補の筆頭となるだろう。

　出玉の荒さや「一か八か感」がどうしても色濃くなってしまう3000発マシンにおいて、なんの変哲もなく飾り気なしの『P世紀末・天才バカボン～神 SPEC 凱旋～』がワンチャン覇権を取るかもしれない!?