『パチンコ 業界 カジノ北斗の拳』の登場から早3ヶ月。好調ぶりが目立つ大手パチンコ 業界 カジノは、7月24日に『パチンコ 業界 カジノ バイオハザード:ヴェンデッタ』の導入をスタートした。
「パチンコ 業界 カジノファンとしては絶対に打たねばなるまい」と思い、導入初日の朝から777コンパス含め3店舗の抽選を受けるも全て番号は射程外。泣く泣く後日の実戦となった。
そして7月27日、台の確保に成功。実は本日までに様々な評判を聞いていた。都内某ホールでコンプリート達成のデータも発見。出玉性能としては申し分なさそうだが、高設定の負け報告も少なからず耳に入っている。
しかしながら、もちろん高設定を打った方が良い。設定に期待できるホールなので是非期待したいが…。
最初の初当りは252G。このくらいのG数でATが当たってくれると有り難い。基本的には規定ゲーム数待ちで、高設定ほどレア役でのATにも期待が持てるようになるタイプのゲーム性だ。
ATは純増約2枚、1セット40Gでゲーム数上乗せや疑似ボーナスも搭載している。次セットへの継続バトルは勝てればラッキー程度に思った方が良いかもしれない。基本はCZ「クリーチャーバトル」からの上乗せや疑似ボーナスで一気に伸ばすイメージだ。
クリーチャーバトルの抽選はやや特殊。ハズレ2連かレア役で、中右いずれかのリールに「CHANCE」と表示される。表示されたリールの1stナビで押し順ベルが引ければ抽選に期待できるといった具合だ。
純増約2枚なのでハズレ2連は少なくない頻度で達成できる。どちらかといえば該当の押し順を引くことが出来ない、或いは引いてもCZが取れないといった状況が負けパターンという印象だ。
難しいようだが意外にクリーチャーバトルへは到達できる。ただ、このクリーチャーバトルがクセ者。上手くいけば一気に完走クラスの上乗せをすることもあるが、失敗も少なくない。「クリーチャーバトルを制する者が本機を制す」といっても過言ではないだろう。
初回のATは886枚で終了。大きな上乗せは無かったが、まずまずの結果といえる。このペースでいけば余裕の勝利だが…。
現実はそう甘くはなかった。モードA天井を連発しスランプグラフは一気に沈み込んだ。異常に初当りが重い。
恐らく低設定なのだろう。基本的な設定差は初当り。1日にできるATの回数が多いか少ないかだけである。そういう意味ではあまり設定不問のマシンなのかもしれない。
設定1でもATが伸びてしまえば万枚クラスの大勝ちも射程内だし、高設定でもATがグズついてしまえば負けも覚悟しなければいけない仕様のようだ。
一度1000枚を超えるATを体験したが、イマイチ乗り切れずといった印象で1000枚オーバー。ヒキが噛えば噛み合うだけ出玉が伸びる仕様なので、ATが上手くいけば「面白くてたまらない」といった印象に変わるだろう。
設定推測に関しては、サイレントモード突入率に大きな設定差があると言われている。設定6のデータを複数提供してもらったところ、大半が「約1/200」となっており、設定1では約1/350とのことなので重要な要素として使えるかもしれない。
4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。
Twitter:@ohmatsuGJslot