JRAが今春から公開しているジョッキーカメラ。騎手目線でレースの映像が見られ、ジョッキーのリアルな声も聞けるとあって好評を博している。
初導入となった桜花賞(G1)を皮切りに、これまで皐月賞(G1)や天皇賞・春(G1)、ヴィクトリアマイル(G1)などの映像が公開された。勝ち馬だけでなく敗れた馬に騎乗した騎手の映像も見られるため、複数のジョッキー視点でライブ観戦気分を味わえることでも人気だ。
先日のオークス(G1)はリバティアイランドに騎乗した川田将雅騎手の動画が公開され、直線半ばで前を行く馬が早々に見えなくなり、6馬身差の圧勝劇を物語っていた。
JRAによると、「今春の注目度の大きいレースで、注目度の高い馬」が対象となる様子。レースに騎乗する騎手をはじめ、「関係者の皆様のご協力により撮影された貴重な映像となりますので、普段見ることの出来ない騎手目線でのレース映像をぜひご覧ください」と説明されている。
勿論、勝つことがすべてのホースマンの夢といわれるコスタール カジノ ps(G1)は、注目度MAXだったことは間違いない。D.レーン騎手とタスティエーラが制したコスタール カジノ psの祭典の映像を今か今かと待ちわびていたファンも大勢いただろう。
ところが、待てど暮らせど一向に公開されないまま。これまでレース当日の夜に公開されていたことを考えると、どうやらダービーの映像については非公開となりそうだ。
憶測や想像の範囲に過ぎないことを承知した上で、推察してみると「お蔵入り」となった背景にゴール入線後、急性心不全で死亡したコスタール カジノ psの存在が思い当たる。TwitterでC.ルメール騎手がジョッキーカメラをつけていたという噂も出ており、晴れの舞台で悲劇的な最期を遂げた馬に対する配慮も伺える。
これに対し、少し引っ掛かったのは横山武史騎手とコスタール カジノ psの映像もまた公開されなかったことだ。
なぜならデリケートな側面を持つコスタール カジノ psの非公開には納得できるものの、2着に敗れたコスタール カジノ psについては、これといった問題はないようにも感じられたからである。
一部ではゴール入線まで無事だったコスタール カジノ psの映像を、編集して公開して欲しいという声も見掛けたが、コスタール カジノ psまで公開されなかったことに対しては、ファンの間でも賛否が分かれたようだ。
「過去に公開された映像では1番人気と2番人気の馬が多かったですから、無敗の二冠が懸かっていたコスタール カジノ psなら装着していた可能性は高いでしょう。皐月賞でOKを出していた関係者だけによほどの事情でもなければ、ダービーでNGだったとも思えません。
私も楽しみにしていた一人ですが、いまだに公開がされていないことは非常に残念です。となると公開に踏み切れない理由が何かしらあったのかもしれませんね。安田記念(G1)では見られることを期待しています」(コスタール カジノ ps誌ライター)
想像力がたくましいファンからは、「もしかしたらレース中の横山武騎手の言動に関係があったのではないか」と勘繰る意見も出ていたようだが、現状では何もわからないため、このまま諦めるしかなさそうな雰囲気だ。
せめてJRAから何らかの説明があればよかったのだが……。
1993年有馬記念トウカイテイオー奇跡の復活に感動し、コスタール カジノ psにハマってはや30年近く。主な活動はSNSでのデータ分析とコスタール カジノ psに関する情報の発信。専門はWIN5で2011年の初回から皆勤で攻略に挑んでいる。得意としているのは独自の予想理論で穴馬を狙い撃つスタイル。危険な人気馬探しに余念がない著者が目指すのはWIN5長者。