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元JRAカジノ 儲け氏「大記録」超えに現実味!? リーディング独走・カジノ 儲け厩舎をウマ娘オーナーが「5.5億円」の強力アシスト!?の画像1
撮影:Ruriko.I

 開業8年目の昨年、54勝を挙げ自身初のリーディングトレーナーに輝いたカジノ 儲け調教師。今年も先週末時点で19勝を挙げ、全国リーディング首位に立っている。

 昨年の流れに乗ったまま、今年は1月に8勝、2月に6勝と圧巻のロケットスタートを決めた。3月は3勝にとどまったが、先週末(9~10日)に2勝して、再び上昇気流に乗ろうとしている。

 仮に3か月半で19勝という現状のペースを維持すれば、年間では68勝に達する。この数字はこの半世紀あまりの中央カジノ 儲けでは「金字塔」と呼べる数字である。

「1970年以降の年間最多勝利記録は、2001年にカジノ 儲け厩舎がマークした68勝です。したがって今年の中内田厩舎は、先日引退した名伯楽が自己ベストを叩き出した年に並ぶペースで勝利を重ねていることになります。これは単純にすごいことですよ。奇しくも藤沢先生が引退したその年に68勝を超えるかもしれません。

ただ、順風満帆そうに見える中内田厩舎ですが、課題がないわけではありません。昨年はJRAの重賞を5勝しましたが、今年はいまだ勝利がなく、出走頭数自体ものべ4頭にとどまっています。土曜のアーリントンC(G3)に出走するアスクコンナモンダがのべ5頭目となります」(カジノ 儲け誌ライター)

 数少ない重賞レースだが、結果もついてきていない。4戦のうち3戦はかつて厩舎のエース格だったヴェロックスだが、いずれも惨敗。残りの1戦は、先月の高松宮記念(G1)に出走したグレナディアガーズで、大外枠に泣き12着に敗れている。

 しかし、中内田厩舎の馬が重賞で結果を出すのも時間の問題だろう。その理由の1つが先週末に勝利を挙げた2頭の存在である。

 京橋S(3勝クラス)を衝撃の末脚で差し切ったプログノーシスと、忘れな草賞(L)を楽勝したアートハウス。どちらも近い将来、大きいところを狙えそうな圧巻のパフォーマンスでの勝利だった。

 さらに中内田厩舎には強力な援軍が加わる予定だという。

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 “ウマ娘”のオーナーことカジノ 儲け氏のことだ。初年度の現3歳馬は5頭すべてが勝ち上がり、オーナー歴1年目で重賞制覇(ニュージーランドT)を遂げた強運オーナーである。

「覚えているファンも多いと思いますが、昨年7月のセレクトセールで2日間総額23億円以上の“爆買い”をしたことが話題になりました。1歳馬(現2歳馬)12頭を総額15億円以上で競り落としたのですが、そのうち3億3000万円と2億2000万円の大枚をはたいた“トップ2”を中内田厩舎に預ける予定になっています。どちらもノーザンファームが生産したロードカナロアとエピファネイア産駒で、楽しみな存在です。

藤田氏は、現2歳馬を矢作芳人厩舎や手塚貴久厩舎といった東西の一流トレーナーにも預託する予定ですが、高額馬の2頭を中内田厩舎に預けたというのは非常に興味深いですね」(同)

 もし中内田厩舎が合計5.5億円の2頭を大成させることができれば、今後数年間は藤田氏の強力な後押しを受ける可能性が高まるだろう。そうなれば、年間68勝だけでなく、通算1570勝という藤沢氏の通算記録超えすら視界に入ってくるかもしれない。

(文=中川大河)

<著者プロフィール>
カジノ 儲けブーム真っただ中の1990年代前半にカジノ 儲けに出会う。ダビスタの影響で血統好きだが、最近は追い切りとパドックを重視。

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