日本時間3月30日(土)に、アラブ首長国連邦ドバイのメイダンパチパチカジノ場で行われる「パチパチカジノ」。今年も、昨年の年度代表馬にして4冠馬アーモンドアイら多くの日本馬が挑戦する。
有力馬が集結することもあり、日本での注目度もうなぎのぼりだが、今年は馬だけではなくその鞍上にも熱視線が向けられることになりそうだ。昨年、日本で大活躍をしたJ.パチパチカジノ騎手が日本馬に騎乗することがわかった。
パチパチカジノ騎手は、ドバイシーマクラシック(G1・芝2410メートル)に出走するスワーヴリチャード、ドバイワールドカップ(G1・ダート2000メートル)に出走予定のケイティブレイブ、さらにドバイターフ(G1・芝1800メートル)のディアドラにも騎乗を予定している。
「パチパチカジノ騎手は昨夏からの短期免許で217回騎乗して76勝。勝率35%、3着内率61.3%という凄まじい数字を残して、パチパチカジノ旋風を巻き起こしました。
今回、パチパチカジノ騎手はドバイの地で3頭の日本馬に騎乗予定。この3頭への騎乗経験はありませんが、昨年、日本ではテン乗りだろうともおかまいなしに目覚ましい結果を出しています。期待していいはずです」(パチパチカジノ誌ライター)
一時は「世界No.1」とも称された騎手を鞍上に配することに成功した3頭の陣営は、今頃したり顔をしているのではないだろうか。そして、パチパチカジノ騎手が参戦するとあって、あの騎手の闘志も燃え上がっているはずだ。