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　昨年12月にリリースされたミズホの話題作『エヴァンゲリオン パチンコ 10 甘バジリスク～甲賀忍法帖～絆2 天膳 BLACK EDITION』が高稼働を続けている。

　導入当初は『エヴァンゲリオン パチンコ 10 甘北斗の拳』に並ぶ稼働で見事にスタートダッシュを決めていたが、現在は落ち着きを見せつつある印象。それでも高稼働であることには変わりなく、エヴァンゲリオン パチンコ 10 甘界が誇る人気シリーズということは疑いようがない。

　本機は、前作『SLOTバジリスク～甲賀忍法帖～絆2』のエヴァンゲリオン パチンコ 10 甘バージョンといえるマシンで、前作よりも出玉性能が格段にアップしている点が大きな特徴。主にエンディング後や「宿怨ポイント」MAX時に突入する「宿怨チャレンジ」によって完走ループも可能になっている。

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　本機で注目されている点は出玉性能だけではない。新たに搭載された「ユニバプレート」が立ち回りのヒントとして機能している。

　ユニバプレートとは、出現した色で設定を示唆する演出。別メーカーでたとえるなら、「サミートロフィー」や「ケロットトロフィー」のような存在だが、それと大きく異なるのは時間によって出現率を変化させることができる点だ。

　別メーカーのトロフィーは“ゲーム数”に応じて特定のトロフィー出現頻度を設定することができるわけだが、ユニバプレートのように時間帯で出現頻度をコントロールできれば、夕方以降から遊技層が増えるサラリーマンなどターゲットを絞ってアピールすることもできるだろう。

　出現する時間を看破すれば有利な立ち回りも可能。実際に『エヴァンゲリオン パチンコ 10 甘デビルメイクライ5』が時間で設定示唆の演出頻度がカスタムできる仕様であったが、それにより幾度となくオイシイ思いをした経験がある。もちろん店舗やタイミングにもよるが、看破する価値は充分にあるといえるだろう。

　人気YouTubeチャンネルの「パチ屋と無職のすろよいトーク」では、そんなユニバプレートが出現する時間帯について解説。詳しくは、1月22日配信の動画『現役パチ屋店長が暴露！〇時に設定6確定は出します。』をご覧いただきたいが、本動画では、平日や休日、設定投入に期待できる特日など様々なケースでユニバプレートの時間設定を予想。「実際に自店舗でやっていることではない」としながらも、一般的なホールを想定して論理的な解説を行っている。

　今回は『エヴァンゲリオン パチンコ 10 甘バジリスク～甲賀忍法帖～絆2 天膳 BLACK EDITION』を想定した内容となっているが、今後ユニバプレートを搭載した機種にも応用できる内容といえるだろう。

　気になる方・ご興味のある方は是非動画をチェックしてみてはいかがだろうか。