我が家の隣には、従兄弟家族が住んでいる。元々は祖父母の家があったのだが、数年前に他界。それを機に従兄弟が家を建て替え、引っ越してきたというわけだ。
「毎晩、飲みに誘わないように」。当初、叔母に釘を刺されたが、親しき仲にも礼儀あり。基本的に自分から誘うことはないのだが、定期的に届くというビールサーバーの消費が追い付かなくなると、「飲んでくれ」との連絡が入り、そんな時は従兄弟の家で宴会を開催する。非常にありがたい。
そんな従兄弟には、間もなく2歳になる男の子がいる。親族という贔屓目のフィルターがかかっている点は否めないが、正直、めちゃくちゃ可愛い。庭で声が聞えると、仕事中でもついつい顔を出してしまうが、それは我が家族全員、同じなようで、中でも娘はデレデレである。
姿を見付けると、誕生日で買ってあげたデジカメで撮りまくり。時には動画として収めることもあり、それを見る都度、「〇〇くんがいる時に生まれてよかった」と喜びを噛みしめている。
たしかに、タイミングは重要だ。娘は10歳。仮に従兄弟の子供と年が近ければ、そんな感情は抱かなかっただろうし、逆にもっと年が離れていても気持ちは違ったハズ。また、小学4年生だからこそ芽生える感情でもあり、要するに、絶妙な年齢と年齢差なのである。
ところで、アタシは無料 ゲーム カジノ スロットを打ち始めて33年になる。当時は3号機時代で、神奈川県という土地柄もあってか、ホールにあるマシンは裏モノばかり。伸るか反るかの勝負に一喜一憂したものだが、それでも、今思えば動く金額は、そこまで大きくはなかった。
その後、4号機時代になり、CT機、大量獲得機、AT機、ストック機などが誕生。新たなシステムと対面する都度、ワクワクしたもので、その感情は今も変わらない。
だが、仮に無料 ゲーム カジノ スロット時代に無料 ゲーム カジノ スロットと出会っていたら、ここまでのめり込んでいただろうか。当時の裏モノ以上に波が荒く、システムも難解。これを楽しめるのは、段階的に無料 ゲーム カジノ スロットと馴染んでいたからであり、免疫がない状態で天井単発という理不尽な仕打ちを喰らったら、二度と打たないという選択をする可能性もある。
先日、パイオニアがSNS上で「無料 ゲーム カジノ スロットノーマル適合」を発表した。「2024年『龍』年」と表記している点から察するに、おそらく『ドラゴンハナハナ~閃光~』の無料 ゲーム カジノ スロット版だと思われる。
「無料 ゲーム カジノ スロットのノーマルタイプなんて必要ないだろう」。巷ではそんな声も聞こえるが、個人的には「ツラヌキ」をウリとした一撃必殺のスペックにはやや食傷気味だし、なにより、無料 ゲーム カジノ スロット初心者にはノーマルタイプが最適。『ハナハナ』シリーズのみならず、『ジャグラー』シリーズや『ニューパルサー』シリーズ、そういったパチンコ 回収 ひどいである。
神奈川県横浜市出身。レコード会社勤務の後、フリーライターへ転身。パチンコ・無料 ゲーム カジノ スロットやギャンブル系を中心に、野球、音楽、街情報など幅広い分野で執筆する。特技は料理と飲酒で、超常現象好き。ドラマーとしての顔も持つ。
Twitter:@hamamamoru777