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　2024年である。今年のパラダイス カジノ 釜山運勢を占う意味でも、年明け一発目に何を打つのかは非常に重要だ。順当に考えれば、「去年戦績の良かった機種」「人気マシン」「自分が好きな台」あたりを選ぶだろう。あとは出玉強化タイプの一発ドリーマーでラッキーお年玉を狙うパターンもあるかもしれない。

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　このように、さまざまな可能性を考慮しながら「初打ち」に何を打とうか熟考して年末を過ごしていた。まず思いつくのが『e Re:ゼロから始める異世界生活 season2』。超人気、一撃性あり、評価も高い。ただ、その分、競争も激しい。正月早々、並んで抽選受けて、みたいなことはしたくない。

　これだけITやら科学が発達している現代社会で、早起きして現場に赴き、並んだ挙げ句に抽選結果を紙で渡すとか何時代なんだよと思わないでもない。前日に全部デジタル処理して当日5分前に並べばいいではないか。入場予約のアプリもあるが、月額で金取るから全然普及してない。「若者がパラダイス カジノ 釜山やらない」「公営ギャンブルに客取られる」ってそりゃそうだろうという現状ではないか。

　話が逸れたが、初打ち機種選び。『リゼロ』じゃなければ『エヴァ』でしょう、となるかもしれないが、正直、町男はもう『エヴァ』秋田。もちろん『16』も完成度高いし、すばらしいマシンだとは思うが、2004年からそんなに変わっていない。もはや私のなかでは『海』と同列なのである。

　そもそも私はマイナー機種が好きなのである。そうなると、逆に『Pバベル5000』とか『P聖戦士ダンバイン2 ‐ZEROLIMIT HYPER‐』みたいは方向に行きがちだが、それはそれであざといというか狙いすぎというか、若干冷めるし寒い。

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　なんかこう心に響くような、ハッとしてグーのマシンが見当たらないと悶々としていたら、ちょうどいい感じの機種があるではないか。『P甲鉄城のカバネリ～4,000連激ver.～』。おもしろスペックだし一撃も期待できるが、ファン目線からは適度に微妙なラインにいる。まさに適任である。貫け！

　2024年、最初のパラダイス カジノ 釜山は三が日以内。もちろん『カバネリ4000』の前に座っている。当然のように正月仕様で早めに当てたいと思っていたら40回転くらいでズキュンドキュンと先バレ発生。ごきげんだぜと液晶を見守っていたら、追撃のアツい演出がまったく出現せず、ダメそうな匂いがプンプン。案の定、あっさりと外れてしまった。

　その後もまったくいいところなしなので、見切りをつけて店移動。徳を積むべく3駅分歩いて別のホールへ。4キロ1時間、修行を積んだ甲斐があり、打ち出して15回転くらいでイキナリフラッシュ発動から保留変化（先読みカスタム）、3図柄テンパイ、エピソードSP融合群体リーチで大当り。

　そして70％を無事に引き当て「夢幻双嵐BONUS」をゲット。10ラウンド1回のまさに平均4000発と7回セットは平凡に終わったものの、「決戦チャンス」を突破しRUSH獲得まで到達できたのである。来た！これ2024年一発目で5万発とか出るかも…。

　と興奮したのも束の間、約92％のRUSHが2回で終わり5000ちょい表示の体たらく。今年も町男は肝心なところでやれない男である。