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　25年の歳月を経て甦るワードラ。今回は2024年2月に控えるエレコ『オンライン カジノ クレジット カード2』に因んで1999年にリリースされたミズホの4号機『オンライン カジノ クレジット カード』や、エレクトロコインジャパン『アステカ』に触れてみたいと思います。

　当時のワードラやアステカはAT機が登場するまではかなりの人気を誇ったCT機でしたが、CT機はサミーの『ウルトラマン倶楽部3』を除けば、ユニバーサルの独壇場のようなものでした。代表格は8万台のメガヒットとなったCT機屈指の名機アステカ。

　その後継機種、スペック違いver.のような形でリリースされたワードラ。大ヒットしたアステカの僅か5ヶ月後にリリースされたのは異例でしたが、正直アステカの陰に隠れていた感は否めなかったですね。

　アステカの次に打ち込んだCT機ですし、私は好きでしたけどね。全設定域においてアステカよりも1割ほどボーナス確率が軽いのものワードラの大きな特徴です。

　そのぶん瞬発力はワードラの方が上だなどとよくいわれますが、正直そうでもなかった印象です。まず持ってボーナスの獲得枚数が違いすぎるんですが、この差は大きかったです。

　アステカはBIGで300枚近く取れることもザラでしたが、ワードラは200枚ちょぼちょぼ。250枚取れれば良い方でしたからね。アステカだとCT 200枚とのセットで約500枚獲得というのも珍しくなかったですが、ワードラで500枚獲得なんてとてもとても。

　そもそも両機種ともボーナス確率は高いですから、引ける時は低設定でもバンバン引けるんですよ。するともうその違いは一目瞭然でしたし、設置店舗や台数もアステカが圧倒していましたからね。

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　ほぼ同じようなマシンが同じような時期に同じメーカーから出るなんて珍しかったのでアステカ派、ワードラ派に分かれていましたが私は二刀流でした。

　ですが今回のAプロジェクトとしてワードラが選ばれたのは、その技術介入度の高さからでしょうね。両機種ともリプレイ外しの効果は高かったのですが、通常時も含めるとワードラの方がトータルの介入度は高かったですから。

　その初代を色濃く受け継ぎながら目新しさもあるワードラ2。ボーナスはBIGのみですが、最大153枚は流石に少し寂しい気もします。その分50％以上で突入するというCTで引っ張りながら、次のボーナスに繋いでいくというゲーム性。

　初代のようにCTがパンクすることはなく、目押しを駆使することでCTのゲーム数が上乗せされたり、継続のチャンスが増える点は良いですね。ボーナス中にCTルーレットの当選枠を増やすチャンスがあるのも嬉しい要素です。

　パチンコ、オンライン カジノ クレジット カードの1/2とかって不思議なほど偏りますからね。1/2を◯連続で外したという武勇伝をお持ちの方も少なくないでしょう。私もですが。

　設定は4段階で通常時は小役をフォローしやすい赤7狙いに加え、初代を彷彿させる黄7狙いもあるのは嬉しいですね。完璧に行えば機械割は設定1でも約101％ということですから。

　おまけにBIG中の技術介入もビタ押しではなく、2コマというのが程よい感じ。更には2コマでも不安という方には85％で抽選を受けられるアシストもあるので、目押しが苦手でAプロマシンを敬遠している方にも受け入れられやすいのかと。私もですが。

　でも経験則からいうとボナ確率が軽いとはいえレギュラーなしって実はめちゃくちゃキツいんですよ。全てがストレートハマりになる訳ですから。初代ワードラやアステカでも、あれだけ軽いのに1000Gハマりとかザラでしたからね。

まぁどうであれ、まずは個人的にも楽しみでしかないワードラ2。打ちに行きますぞー！