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前回の記事に引き続き、2023年12月9日に行われた『銀行送金 オンラインカジノ日本シリーズ2023』の後編をリポートいたします。

　前回は、主に同大会の経緯や大まかな模様の流れをお伝えしましたが、今回は参加された方々などにフォーカスを当てた内容になっています。

　注目すべきは、当サイトでもお馴染みの銀行送金 オンラインカジノ店オーナー「銀行送金 オンラインカジノさん（ひげさん）」。銀行送金 オンラインカジノ店『チャレンジャー幸手店（幸チャレ）』やレトロ台ゲームセンター『タンポポ』や『神田センター』のオーナーさんです。筆者の記事においてもはや説明は不要ですね？

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　今回で同大会は3回目の開催となりますが、昨年もひげさんには筆者自身から参加のお願いをしていまして、その時には「優勝なんて簡単だよ！ 俺入替作業は最速だよ～」なんておっしゃっていました。結局昨年は不参加でしたが、今大会は冗談抜きで本当に参加していただきました。

　同大会の選手として、同年10月に筆者が直接「タンポポ」に出向いて出場を打診すると、スケジュール的に大丈夫だということでしたが、「幸チャレ」の開店作業をひげさん一人で行っているなどの諸事情を考慮して、時間的に一番遅い予選最終組にしてほしいというお願いがありました。その条件で参加していただけるならば、と同運営側も了承しました。

　そして大会当日の12月９日です。前日から会場設営をしていたものの、当日もバタバタしていたわけですが、そんな中の受付開始時間の午前９時過ぎ、遅れてくるはずだったひげさんが既に到着していたんです。その理由をうかがうと、「この大会のために、うまくシフトを調整して来ましたよ！」とのこと。予選順番を決める抽選にも参加し、普段から入替作業で使用する勝負服（つなぎ）を身にまとうなど準備万端でした。

　ひげさんの予選登場は、前半戦となる１回戦第4試合。特に大きなトラブルもなく無事に試合を終えましたが、ひげさんの努力もむなしく2回戦進出とはならず…。

　試合終了後の休憩中、ひげさんに今回の試合について感想をうかがうと「次回も参加したい」とのことでしたが、現状の遊技機はやはり重かったそうです。あれっ、それっていつも「幸チャレ」で入替作業をしているはずですよね？ というツッコミはさておき、出場を快く引き受けてくれたことは本当に助かりました。来年に期待いたします。

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　同大会では、ひげさんの他にも様々なトピックを収穫することができました。

　まずは、久々に新たなマスクマンが登場！神奈川県横浜市のグランドオータ瀬谷店の店長「エイリやん店長さんです。写真の通りですが、まさに謎多き宇宙人の姿でした。それもご自身の出番になってからマスクを装着するのではなく、観客席に座っている時からずっとマスクなのです。

　X（旧ツイッター）でフォローしているにもかかわらず、今回はお話することはできませんでした。ツッコミを入れたかったのですが、いまや多様性を重視するご時世ですので、仮にずっとマスクでももちろん尊重しないといけませんよね！

　そのエイリやん店長さんですが、試合前には謎のルーティンを行なっていて、こちら運営側としてはとてもありがたかったです。いわゆるマスク装着だったわけですが、試合中にエイリやん店長さんが「あれっビスが見えない！」というボケ（？）もあったりして、クスッと笑ってしまいました。2回戦まで進んで敗退となってしまいましたが、こういったちょっとしたネタを提供してくれて試合を盛り上げて下さったことに感謝です。

　最後にもうひとつあります。それは、今回入替王に贈呈された「特製トロフィー」についてです。単に普通のトロフィーでは面白くないということで、同機構で考えたのが、入替作業で使われる「傾斜機」を特注してトロフィーとして贈呈しようということでした。しかも特製の透明ケース付きです。某周辺機器関連メーカーさまにお願いをして特注で造っていただきました。しかも金ピカに輝く世界に１つしかない逸品です。

　とにもかくにも、無事に大会を終えることができました。過去2回の大会と比べますと、予想以上に盛り上がったというのが個人的な感想です。

　ちなみに、次回開催は来年11月～12月辺りを予定しています。今回と同じく、銀行送金 オンラインカジノ店の関係者のみを対象にするかどうかは未定ですが、詳細が決まりしたらどこかで告知したいと思います。

　くだらなくて賛否はあるかもしれない「銀行送金 オンラインカジノ」。ですが、こうした銀行送金 オンラインカジノ店の入替作業をゲーム化したことで、業界内が盛り上がる何かのきっかけになれば幸いです。