札幌 カジノ テーブル ゲーム イベント

　カジノ テーブル ゲームがP機に全面リニューアルとなって早5年。当初の「カジノ テーブル ゲームオワタ」がウソのように強力な出玉性能にあふれるマシンがホールを席巻している。遊タイム、大当り後の時短回数が青天井、C時短、スマートカジノ テーブル ゲームにおける大当り確率の下限緩和、Cタイムなど、緩和傾向によりスペック性がどんどん向上していった。

　そして、ここでまた出玉性能を大きくアップさせる新たな新機能の搭載が認められたのである。それが「カジノ テーブル ゲーム」だ。

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　そのカジノ テーブル ゲームを搭載した新機種のニュースが続々と報じられているので、もうすでに多くのカジノ テーブル ゲームファンがこのワードを見聞きしているだろうが、いったい「カジノ テーブル ゲーム」とは何なのか？　その詳細をよくわかっていない層もいるだろう。

　したがって、ここで「カジノ テーブル ゲーム」について、いかようなものなのか、その内容についてしっかり取り上げてみたい。

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「カジノ テーブル ゲーム」とは何か。簡単にいえば、新たな出玉増加のフックだ。これまでは、初回出玉を除く獲得出玉を計算上6400発までに抑えるよう言われていたのだが、条件を満たせば1回の連チャンモード突入で9600発まで玉を出してもいいよとなったのである。

　つまり、従来よりも1.5倍増しの出玉を獲得できるRUSHを搭載することが可能となったのである。現状でいえばオール1500発の81％ループがRUSH性能のリミットであったが、カジノ テーブル ゲーム（9600発上限）ならオール1500発の85～86％ループくらいまで性能を引き上げられるという。これはかつてのマックス機（大当り確率1/399のスペック）に匹敵するようだ。

　もちろん、なにか複雑な仕組みや手順が必要となるわけではく、単純にこれまでよりRUSHの性能がアップしたモードを搭載できるだけで、ユーザーとしてはいままでと同じように打てばいいだけである。

　さて、気になるのは「条件を満たせば」の一文だが、具体的な内容は明らかになっていないが、どうやら「Cタイムの同時搭載は不可」となっているようだ。それ以外に明確な条件が取りざたされていないが、「性能を活かすには大当り確率が1/200以上（ライトミドル～甘デジ帯）がボリュームゾーンになる」とか「突入率は高くない（25％前後？）」といったことが言われている。

　ただ、個人的に引っかかるのは、カジノ テーブル ゲーム搭載機はカジノ テーブル ゲームに対応した連チャンモードしか搭載できないのか、という点である。要は『P真・北斗無双 第3章 ジャギの逆襲』のように低い突入率だが高性能のRUSHを堪能できるというゲーム性しか作れないのかというところだ。

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　そうなるとけっこう打ち手を選ぶような機能となる懸念もあるし、ゲーム性が広がりにくいので進化発展をそれほど見込めないのではないかと思ってしまう。しかし、カジノ テーブル ゲーム搭載機としてすでに機種情報が公開されている『P北斗の拳 強敵LT』では、通常のRUSHがあるうえで上位モードとしてカジノ テーブル ゲーム対応の連チャンモードを用意している。

　これなら普通に機種を堪能したうえで、まさに「幸運の引き金」となるカジノ テーブル ゲームも楽しめるだろう。ちなみに、このカジノ テーブル ゲームモードに突入すると期待出玉はなんと“約10300発”と掲載されている。本機は大当り確率が1/99の甘デジなのに。すさまじい破壊力。これはカジノ テーブル ゲームに期待せざるを得ないだろう。

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　いまのところカジノ テーブル ゲーム搭載機がホール導入されるのは2024年の3月からのようだ。現時点ではコナミアミューズメントの『P GI優駿倶楽部2 カジノ テーブル ゲームver.』、サミーの『P北斗の拳 強敵LT』、豊丸『Pこの素晴らしい世界に祝福を！』、そして藤商事『P緋弾のアリア～緋緋神降臨～ カジノ テーブル ゲームVer.』がラインナップされている。また、機種名はまだ公開されていないがサンセイR&Dもリリースの発表がなされている。

　来春は激アツのシーズンとなりそうだ。