爆裂マシンと言えばAT機。そんなスルガ銀行 オンラインカジノ時代の2000年代初頭に、ひとつのストック機が登場した。タイトルは『スルガ銀行 オンラインカジノ7』。まさしく「王」の名に相応しい、アリストクラート渾身のBタイプマシンだ。
7ライン機である本機のボーナス確率は全設定共通で、REGは約200分の1、ビッグはなんと84.9分の1。どちらも成立時は一旦内部に貯蓄され、ストックされたビッグは毎ゲーム約10分の1で放出抽選が行われる。
だが、ビッグには押し順6択、絵柄12種類による計72種類の組み合わせがあり、揃えることはほぼ不可能。この悩みを解決してくれるのが「爆裂モード」と呼ばれる特殊状態で、ひとたび突入すればドットとバックライトによるナビが発生し、簡単にビッグを揃えることができる。
この爆裂モードへの主な突入契機は特定ゲーム数及び特定小役成立時の抽選…の2つで、メインは前者。補助的要素の後者にはリプレイorドクロ4連(EXラインでのドクロはNG)時、2連白7成立時(取りこぼしてもOK)、EXラインでのリプレイor王冠成立時などあり、リプレイorドクロ4連時は100%爆裂モードに突入する。
爆裂モード突入後の連チャン期待度は4種類の状態で激変し、「シングル爆裂モード」はほぼ単発。「ハイパー猛爆モード」は2~9連チャン、「ウルトラ連爆モード」は10連チャン以上が濃厚で、大分 パチンコ イベント、出玉にして約3万枚が見込める。
また、「3連ブランク・中段白7・3連ブランク」や「3連BAR・中段白7・3連ブランク」といった「ドカーン」目の停止は、その時点で10連チャン以上に繋がる可能性大。状態を問わず爆裂モード中に再度爆裂モードを引くとビッグのナビ回数、即ち連チャン回数が上乗せされるといった特徴もある。
爆裂モード突入後はリール左にある「爆裂ランプ」が点灯。ただし、この爆裂ランプ点灯後にREGが揃うケースもあり、その場合は貯蓄されたREGが1G連で放出され続ける。
ビッグについて説明すると、先述の通り、本機はBタイプであることから、ビッグはボーナスゲーム2回で終了。小役ゲームは最大15Gで、継続中はドットの指示通りに従うだけでほぼ毎回356枚を得られるほか、なにも揃わなかった際はビッグのナビ回数が上乗せされる。
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