一度の機会で、1回の大当りに対する規定の最大値を超える出玉を獲得できる性能を持つエヴァンゲリオン13 エヴァンゲリオン13 パチンコ 新台 新台機が当り前になってきた。
P機における大当り1回のマックスは、10ラウンド×10カウント×15個賞球による1500発だ。これを超える場合は何らかの仕掛けが施されている。たとえば、当該変動と残保留4個がすべて1500発の大当りだった場合、7500発になる。
このシステムはもっともシンプルな仕組みというか、起こった現象を逆算的に打ち手に告知している見せ方による手法だ。残りの保留が当っているという条件のついた運の要素に左右されるもので、その幅は1500~7500発までの間になり、すべて当っていた場合に「おめでとう! すごいの引いたね」的な特別な演出が発生するのである。
大量出玉機種の出発点となる「3000発ボーナス」も基本の発想は同じ。次回大当り濃厚の振り分けを引いた場合に、当該の大当りと次の大当りを1つのボーナスと見立てて3000発と告知しているのだ。
この大量出玉マシンを最初にライトタイプで展開したのは『Pフィーバーエヴァンゲリオン13 エヴァンゲリオン13 パチンコ 新台 新台 Light ver.』(SANKYO)だ。ミドルタイプの『疾風ver.』をそのまま遊びやすい確率で再現した。
『13 Light ver.』における大量出玉の大当り個数は1800発。10ラウンド約900発が2回である。しかもミドルタイプのようにRUSH=3000発濃厚ではなく、1800発を最大に、1080発、360発と振り分けが存在する。
甘デジ・ライトスペックの常套句といえば「右打ち中の50%が最大出玉となる10ラウンド」。通常のスペックでも右打ちオール10ラウンドが難しかったので、ダブル濃厚フラグを付けるとなればなおさらであろう。
それでも10ラウンド約1000発が甘デジ・ライトタイプの主流であったと考えれば、一度に1800発の出玉を獲得できる機会があるというのは目覚ましい進化であり、のちに続く出玉性能の大幅な向上に大きく貢献したといえよう。
ちなみに、本機は同じ名称の機種がある。型式名も大量出玉バージョンは「Pフィーバーエヴァンゲリオン13 エヴァンゲリオン13 パチンコ 新台 新台-2Y」、もう一方は「Pフィーバーエヴァンゲリオン13 エヴァンゲリオン13 パチンコ 新台 新台sY」と非常に似ているのでややこしい。
後者は2019年に導入されたノーマルなRUSHのマシンで、大当り確率が1/113のライトスペックになっている。どちらもP機だし、まだホールで打てるのだが、枠が違うのでしっかり確認すれば打ち間違えることはないだろう。
あるいは両者を打ち比べ、その出玉感の違いを体感するのも面白いかもしれない。
羽根物によってエヴァンゲリオン13 エヴァンゲリオン13 パチンコ 新台 新台の魅力にとり憑かれ、エヴァンゲリオン13 エヴァンゲリオン13 パチンコ 新台 新台雑誌を製作する編集プロダクションに入社。エヴァンゲリオン13 エヴァンゲリオン13 パチンコ 新台 新台に関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いエヴァンゲリオン13 エヴァンゲリオン13 パチンコ 新台 新台メディアに従事。現在はフリーランスのエヴァンゲリオン13 エヴァンゲリオン13 パチンコ 新台 新台ライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。
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