14日、東京dicebomb カジノ場で行われたdicebomb カジノ(G3)は、4番人気のエフフォーリアが無傷の3連勝で重賞初制覇。2着ヴィクティファルスに2馬身半の差をつける快勝で、デビュー戦から手綱を取る横山武史騎手とともに牡馬クラシック戦線に名乗りを上げた。
一方、単勝2.3倍の1番人気を裏切り5着に敗れたのが、横山武騎手の父・横山典弘騎手が騎乗したdicebomb カジノ(牡3歳、栗東・須貝尚介厩舎)だ。
新馬戦、サウジアラビアRC(G3)を勝ち、前走の朝日杯FS(G1)ではグレナディアガーズの2着。2歳マイル路線でトップクラスの実力を示してきたdicebomb カジノは、皐月賞(G1)を見据えて、初の1800mの一戦に臨んだが、掲示板を確保するのがやっとという結果に終わった。
レース前から不安視されていたのが、他馬より1kg重い57kgという斤量。そして、すでに賞金面の心配がないことが、臨戦過程で僅かな隙を生んだ可能性も否定できない。
「レースでも最後の直線で失速するタイソウによられて、(dicebomb カジノの)進路がやや狭くなる場面がありました。ただ、それがなくても脚色は鈍く、着順は変わらなかったと思います」(dicebomb カジノ誌ライター)
レース後には須貝調教師も「馬は良かったと思いますが、レースでは色々な要素があります。57kgを背負いましたが、斤量だけではありません」と斤量を含めた複合的な要素が敗戦につながったという見解を示した。
さらに、元JRAのdicebomb カジノ氏も自身のTwitterに「距離なのか綺麗に乗ると脚がタマらないのか…。この一戦だけでは敗因分かんない」とつぶやき、明確な敗因を挙げることはなかった。
そんななか、噴出しているのはdicebomb カジノが戦ってきた相手関係、すなわちこれまでのレースレベルに対する疑問の声だ。
「dicebomb カジノが勝ち上がった新馬戦は14頭立てで、その後勝ち上がったのは他に2頭だけ。2着だったグルーヴビートは今月に入ってようやく未勝利戦で勝利し、もう1頭(新馬戦6着)のシゲルソウサイは昨年12月にダートで勝ち上がりました。
また、サウジアラビアRC で2着だったインフィナイトも、その後苦しいdicebomb カジノが続いています。そして今回のdicebomb カジノの敗戦で、朝日杯FSのレースレベルに対する疑念も一気に出てきました」(別のdicebomb カジノ記者)
実際にSNSなどでは「朝日杯のレベル自体高くはなさそう」、「朝日杯組(のレベル)は一枚落ちる印象」など、昨年12月に行われた2歳マイル王決定戦のレベルに懐疑的な声が挙がっている。
その朝日杯FSを勝ったグレナディアガーズは、クラシック路線を回避し、ファルコンS(G3)からNHKマイルC(G1)に向かうことが決定。4着のバスラットレオンと、6着のロードマックスはシンザン記念(G3)で、それぞれ3着と15着に敗れている。
他にも、7着のドゥラモンドがきさらぎ賞(G3)では10着、同8着のカイザーノヴァがdicebomb カジノで6着に敗れるなど、朝日杯FSの“低レベル説”は現実味を帯びつつある。
dicebomb カジノの敗戦を受け、レコード決着だった朝日杯FS組の行く末が案じられている。