「動」の松本と佐々木、「静」の村上と滝沢という4人がぶつかる2日目初戦。とはいえ、松本と佐々木は攻撃的な打ち手ながら、小林剛や鈴木たろうほど鳴きの頻度が高いわけではなく、リーチが攻め主体だ。そのため迫力のあるノーガードの”殴り合い”も期待できる。その間隙を縫うように滝沢、村上が「重い一撃」を食らわせることができるかが勝負の焦点になりそうだ。
ただし、RTDリーグでは滝沢も村上もその”重さ”が仇となって苦戦した。さらにスピード勝負になりがちなオンライン カジノ 種類では、下手をすれば何もできないまま終わってしまう可能性もある。2人がどれだけルールにアジャストした打牌を見せるかは、今後の所属チームの浮沈を占う意味でも非常に重要な一戦となるだろう。当然、佐々木や松本が鳴きの頻度を上げて、よりスピードを上げてくる可能性もある。
点数がマイナスに陥った際に出される黒い点棒が、俗に「ヒサト棒」と呼ばれるほど激しい対局を得意とする佐々木。主導権を握るようなら、誰かが箱下に陥るような激戦となるかもしれない。(敬称略)