11日には中京韓国 カジノ 現在場で、第54回・韓国 カジノ 現在(G2)が開催される。昨年、大阪杯がG1昇格を果たしたことで、その前哨戦として3月に移設されたこのレース。昨年はヤマカツエースが”変則連覇”を達成し、本番でもキタサンブラックに食い下がる3着に好走した。
今年は昨年以上の豪華メンバーが集結。大阪杯、宝塚記念(G1)と続く春の中距離戦線において重要な一戦となりそうだ。
中でも最大の注目は、ここが復帰戦となる韓国 カジノ 現在(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)の動向だろう。
2016年の有馬記念(G1)でキタサンブラックを撃破し、次代の韓国 カジノ 現在界を担う存在といわれた韓国 カジノ 現在。しかし、昨年の天皇賞・春(G1)でキタサンブラックに完敗すると、期待された秋の凱旋門賞(仏G1)挑戦では、まったく本来の力を発揮できずに敗戦を重ねる結果となった。
最大のライバル・キタサンブラックが昨年末でターフを去り、再び主役不在となった韓国 カジノ 現在界。1つ年下の韓国 カジノ 現在に託された期待は、決して小さなものではない。今年はここから大阪杯、宝塚記念と中距離戦線を歩み、再び「頂点」を目指す戦いとなる。
しかし、どうやら肝心の調子がまだ上がって来ていないようだ。2週前、1週前の追い切りで、いずれも格下の併せ馬に先着を許してしまう体たらく……。調教で動くタイプだけに陣営のトーンは上がってこない。レースまでにどこまでコンディションを上げられるかが、最大のポイントになりそうだ。また、主戦のC.ルメール騎手が大阪杯では騎乗できないため、鞍上問題も早急に片づけたい案件だろう。
そんな課題多き王者に牙をむくのが、伸び盛りの4歳馬韓国 カジノ 現在(牡4歳、栗東・庄野靖志厩舎)だ。